July 27, 2008

花束と過去恋

一人で黙々とパソコンに向かっていると、
何故だか、いろいろと昔のことを思い出します。
今日は花束の話。


20本のバラの花束。
まさに20歳の誕生日、学生寮の私の部屋の前にそれはありました。
「貴女の二十歳を一緒に祝える幸せを噛み締めています」。
気障な文章の書かれた手紙の中に、彼の包み込まれるような愛情を感じました。
とても大人で、でも寂しがり屋で強がりな男性からの贈り物でした。

10本の大きな白いカサブランカの花束 。
結婚を控えた25歳の誕生日、遠距離恋愛中の婚約者から届けられました。
「あなたにピッタリの花を送ったから」。
ワンルームいっぱいに広がる香りの中に、私を敬愛してくれる彼の気持ちがありました。
とてもシャイで、誤解されやすい人だったけれど、
意志の強い、本当は心の強い男性からの贈り物でした。

花をもらうのは本当はあまり好きじゃありません。
上手に水を替えてあげられなくて、長持ちしたことがなく、
もらうといつも正直「困って」いたんです。

この花束をもらった時のことは今でもハッキリ思い出すことができます。
とても嬉しかったんです。
私のことを想って贈ってくれた花束。
もうあんなふうに強い想いを愛情を受け取ることはないです。



sen_mama at 22:29│Comments(0)徒然に過去話 

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