September 24, 2010
ひだまりの詩
トラウマ・ソングです。
なぜか最近よく耳にするので、
色々思い出して書いてます。
Le Couple の「ひだまりの詩」。
結婚する少し前のことです。
13〜4・5年くらい前のこと、
20代も後半にさしかかっていた頃。
色々あって疲れ果てて、
精神的にも経済的にも、
ボロボロでどん底の状態だった時がありました。
そんな時に、
いつも傍らにいてくれた男性がいました。
食事や生活の心配をしてくれて、
話を聞いてくれて、
私を一人にしないように、いつも心を配ってくれた人。
高校2年生からの友達でした。
ずっとそばにいてくれて、
そのうちにお互いが自然に緩やかに交わっていきました。
私が「結婚」を意識し始めた頃から、
気持ちのすれ違いが多くなり、
「ぼんやりとした将来への不安」を口に出してしまったせいで、
続けられなくなってしまいました。
それでも3年8ヶ月、
長い長い二人の優しい時間でした。
思い返すと、
彼は “ひだまり”のような男性でした。
包み込むような大きな愛情で、
いつも私のわがままも泣き言も受け止めてくれました。
“素”の自分を曝け出しても、
一歩も退くことなく、全部受け止めてくれた人でした。
もう彼のような人に出会うことはないのだと、
この歌を聴く度に思います。
勘のいい方はお気付きですか?
国道2号線ですれ違ったのが、この「彼」です。
sen_mama at 23:33│Comments(2)│
│徒然にトラウマソング
この記事へのコメント
1. Posted by まおママ September 25, 2010 09:02
すごい〜ドラマみたい〜
そりゃ忘れられないわけだわ
そりゃ忘れられないわけだわ
2. Posted by めぐママ September 26, 2010 22:29
>まおママさん
そうなの、そうですのよ。
だから忘れられない、
忘れてはいけない人なんです。
今の自分がいるのは、
本当に彼のおかげなのです。
ドラマみたい、でしょ〜。
夫と結婚するまでは、
本当に無茶苦茶な生き方をしてたなあと思います。
そうなの、そうですのよ。
だから忘れられない、
忘れてはいけない人なんです。
今の自分がいるのは、
本当に彼のおかげなのです。
ドラマみたい、でしょ〜。
夫と結婚するまでは、
本当に無茶苦茶な生き方をしてたなあと思います。