徒然にトラウマソング

May 29, 2015

Home

最近トラウマソングになった曲
アンジェラアキの「Home


ふと自分の往路を
思い出してみると
生まれ育った場所だけが
「ホーム」 ではないのだなあと
よく考えるようになりました


どのくらいそこに居たのかは
問題ではなく

強く感情が揺さぶられ
強く心や脳に刻まれた
出来事や思い出が在る場所

そこも私のホームなのです
 
 
 広島県安芸郡府中町
 愛知県知多郡武豊町
 愛知県名古屋市千種区
 広島県広島市東区


sen_mama at 17:37|PermalinkComments(0)

December 09, 2014

あなたがいれば

トラウマ・ソングです。
華原朋美の「あなたがいれば」。 

一人で車を運転中に
不意に流れてきた曲でした。

そうだったのか、と
頭の中で
もう一人の私が。

あなたがいれば、
それだけでよかったのに
それだけのことが
どれほど奇跡的だったのか。

若かったといえばそれで終わりです
その人がどれだけ大事で大切だったのか
大事じゃなかった
大切に思えなかった


自分のことしか愛せなかった
昔の私が泣いています。 

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sen_mama at 08:51|PermalinkComments(0)

August 21, 2014

もう少し あと少し

トラウマ・ソングです。
ZARDの「もう少し あと少し

25歳過ぎてからの恋でした
雨の日にアパートのドアの前に座ってました
野良犬のようにずぶ濡れで

行く所が無い、と彼は言いました
そこから始まりました


けれど彼は心の中に
忘れられない人がいました
いつもずっと

で、結局その彼女とヨリを戻して
私に隠れて会っていた
色々やっていたということで

一緒に過ごすうちに
彼へと思いを寄せていった私でしたが
その頃にはもう
“報われない想い”  というやつでして


未だにZARD聴くと
その彼のことを思い出してしまって
胸が苦しくなります
 

sen_mama at 22:42|PermalinkComments(0)

June 05, 2014

やさしさで溢れるように

トラウマ・ソングではないのですが、
私の心にある歌です。
JUJUの「やさしさで溢れるように」。

5年前くらいの曲なんですね。
きっかけは華原朋美のカバーアルバムでした。
一番好きな曲、だったとか。
オリジナルもカバーも聴きました。
どちらもいいです。

歌詞、読んでください。
こんな気持ちで誰かを愛してみたい。

今更なんですけど、
私今まで何やってたんだろうって。
泣きそうになりました。 

sen_mama at 08:40|PermalinkComments(0)

February 02, 2014

東京

たかじんさんの訃報を聞いて一番に思い出したのは、
何故か元彼氏のこと。

カラオケあんまり上手じゃないのに
東京」歌ってたなあとか。

今頃どうしておいでだろうか、とか。
思い出すとせつなさで胸が締め付けられる人です。

とても大事にしてくれてたのに、
その手を私から離してしまったんです。


sen_mama at 23:14|PermalinkComments(0)

March 07, 2013

シャララ

トラウマ・ソングです。
渡辺美里の「シャララ」。

大学生の頃、
ファーストフードのレジ、笑顔でたたいてました。
路地裏のヒーローだったかどうかはわかりませんけど、
尾崎豊が好きでした。

この歌を聴くと今でもあの頃のキラキラを思い出します。
「一番速いランナー勝つとは限らないよ」。

って、そうそう、そうよ、そうなのよ。
一番でなくったっていいんだもんねー、
自分に言ってました。




sen_mama at 21:43|PermalinkComments(0)

April 27, 2011

恋の嵐

トラウマ・ソングの話。
竹内まりやの「恋の嵐」。


15歳年上の男性から教えてもらったのが、
“竹内まりや”でした。
いつも車の中でかかっていました。

アルバイト先の社員さんで、
みんなで飲みに行こうという矢先、
まさにこの歌詞のように車に乗せられて、
誰もいない駐車場でエンジン止めて、
静かになった車内で、
突然に「つきあってよ」と言われて。

この歌詞ほどドキドキはしなかったけれど、
なんとなくいいなあと思っていた人だったので、
嬉しかったんですよね。
まだ子供だったし。
大人の男性に憧れてましたし。


付き合いだしてしばらく後に発覚したんですけど、
彼、実は妻子持ちでした。
色々ありまして、
結局は軽い修羅場がありまして、
お別れしたんですが、
この曲を聴くと思い出すんですね。

でも今はもう、できれば思い出したくない男性なんで、
ちょっとキツイ曲です・・・。

sen_mama at 00:23|PermalinkComments(0)

April 15, 2011

トラウマ・ソングです。
中島みゆきの「」。

カバーとか出てますけど、
みゆきさんのが一番。


永久欠番の彼
東京〜名古屋間の中距離恋愛中によく聴いた曲です。


彼の家から東京駅まで送ってもらう車中、
この曲がかかると、
いつも彼が私の手をギュッと握ってくれました。

お互い交際していた相手と別離れて、
ようやく付き合い始めた頃で、
気持ちが盛り上がっていたこともあったと思います。


でもそれだけではなかったと思ってます。
その歌詞を聴きながらの言葉が今でも鮮やかです。

   逢うべき糸に 出逢えることを
   人は 仕合わせと呼びます

「俺たちは逢うべくして逢ったんだから、
大丈夫、幸せになれるから」


また離れ離れになってしまう心細い気持ちを察して、
ポツリと呟いてくれたあの時の彼の横顔。
この歌がかかると思い出してしまって、
今でも泣きそうになります。

sen_mama at 23:56|PermalinkComments(0)

September 24, 2010

ひだまりの詩

トラウマ・ソングです。
なぜか最近よく耳にするので、
色々思い出して書いてます。
Le Couple の「ひだまりの詩」。


結婚する少し前のことです。
13〜4・5年くらい前のこと、
20代も後半にさしかかっていた頃。

色々あって疲れ果てて、
精神的にも経済的にも、
ボロボロでどん底の状態だった時がありました。

そんな時に、
いつも傍らにいてくれた男性がいました。
食事や生活の心配をしてくれて、
話を聞いてくれて、
私を一人にしないように、いつも心を配ってくれた人。

高校2年生からの友達でした。
ずっとそばにいてくれて、
そのうちにお互いが自然に緩やかに交わっていきました。

私が「結婚」を意識し始めた頃から、
気持ちのすれ違いが多くなり、
「ぼんやりとした将来への不安」を口に出してしまったせいで、
続けられなくなってしまいました。

それでも3年8ヶ月、
長い長い二人の優しい時間でした。


思い返すと、
彼は “ひだまり”のような男性でした。

包み込むような大きな愛情で、
いつも私のわがままも泣き言も受け止めてくれました。
“素”の自分を曝け出しても、
一歩も退くことなく、全部受け止めてくれた人でした。


もう彼のような人に出会うことはないのだと、
この歌を聴く度に思います。

勘のいい方はお気付きですか?
国道2号線ですれ違ったのが、この「彼」です。



sen_mama at 23:33|PermalinkComments(2)

September 01, 2010

東京

トラウマ・ソングの話。
今回は、やしきたかじんの「東京」。

あんまり歌うのが好きじゃなかった当時の彼が
カラオケで歌っていた曲です。
ヘタなりに味があって、
私は彼の歌う「東京」が好きでした。

この歌を聴くと、
頭の中がその彼の顔と思い出とかでいっぱいになります。
この“彼”っていうのが、
つい最近国道ですれ違った元カレなんですが・・・。


ずいぶん前になるんですが、
テレビバラエティ番組で偶然に聞いてしまい、
泣きそうになりました。 

「大阪のナイスミドルは
この歌が大好きらしいんと〜。」
とかなんとか言ってごまかしたんですが、
ずっと彼のことが思い出されてどうしようもなく悲しくなりました。



sen_mama at 22:16|PermalinkComments(2)

August 12, 2010

ミス・ブランニュー・デイ

トラウマ・ソングの話です。
聞くと昔を思い出してしまう、
ちょっと心が苦しくなる歌のこと。


サザンオールスターズの「ミス・ブランニュー・デイ」。
二十歳の頃に付き合っていた男性
付き合い始めて3ヶ月ぐらい経った頃、
「この歌詞の内容がおまえのようだ」と言われました。

その時は、ムカついたんですよ。
すごくバカにされたような、
“月並み”とか“街でよく見るタイプ”とか。

ステレオタイプな若い頭の悪い女の子みたいな扱いに
猛烈に腹立って、
スゴイ口論になったことを覚えています。
“日記”にも書いてました(爆)


今思うと、
本当に彼の言うとおりで、
あの頃の私は歌詞に出てくる女の子そのまんまでした。

今でもこの曲を聴くと、
あの頃の自分が思い出されて、
彼のことを思い出して苦しくなります。


シリーズ化します(笑)
トラウマ・ソング、たくさんあるんで。

sen_mama at 23:08|PermalinkComments(2)

July 15, 2009

サヨナラは私のために

松本伊代ちゃんの歌う「サヨナラは私のために」
サビのリフレインに泣いてしまったです。

「髪を今伸ばしてるのよ でももう逢いたくないと
心から嘘ついたの それも自分に」

このフレーズが半年前ぐらいから頭の中でグルグル離れず、
検索して検索して探して見つけたのがこの歌。

物悲しいメロディーに伊代ちゃんの頼りないボーカルが、
歌詞のイメージをますます膨らませてます。


歌詞はこちらに。
ちょっと若い頃のあんな感じに別れてしまった人のこと

せつないせつない、“私のため”のサヨナラのこと。
思い出して思い返してちょっとまたしんみり・・・。



sen_mama at 23:51|PermalinkComments(0)

May 29, 2009

「M」

前回、つるの剛士の「」を聴いて、
感極まって本屋で過呼吸を起こし、
店員さんに心配された私でしたが、
昨日、本屋で聴いた時は大丈夫でした。

思うこともたくさんあって
ちょっとフルフルきましたけど、
涙目だけで持ち堪えました。
だいぶんと、色々と落ち着いてきてると思います。


sen_mama at 16:12|PermalinkComments(4)